あこがれが高じて買ったが日常で着用できない服・・・

私が20代前半の時、ネットショップで洋服を3着購入しました。その時、私は、海外ドラマを見るのにはまっており、ドラマの中のキャリアウーマンが、仕事時に、派手目なワンピースなどを着て仕事をする姿にあこがれがありました。購入した3着は、ドレスとワンピースの中間のようなデザインで、袖はノースリーブや短い袖で、首元はゆったりと開いており、体のラインに沿うデザイン、生地は光沢のある素材で、ネットショップで見つけたとき、ドラマの登場人物がき着ていそうだと、テンションが上がりました。しかも、セール価格になっており、3着合計で7000円しないくらいの値段になっていたと思います。こんな派手な印象の服を自分が着るだろうか…と思いはしましたが、一度欲しいと思ってしまい、しかも値段が手ごろだったので、普段着ることができなければ、結婚式やイベントの時にきればいいやと、自分を納得させてその洋服を購入しました。

商品が届き、洋服を着てみると、自分の顔がなんだかとても地味に見えました。洋服が派手な印象なので、薄化粧では、洋服と顔のバランスがとれないのです。この服を着こなすには、結構濃いめのメイクをしなければいけないだろうなぁと、濃いめのメイクをしたら、前よりは顔と洋服のバランスがとれているように見えましたが、今度は全体的な印象が、派手すぎるように思えました。これでは、普段の生活では浮いてしまうし、結婚式でも派手すぎて、この洋服は着ることができないだろうなぁ、私は買い物を失敗したなぁと感じました。良く考えれば、私の生活の中で、“派手な洋服とメイクがぴったりのイベント”というものに参加することもそうそうありません。結局3着の洋服は3着ともクローゼットの中に眠っています。買い物をする時に、自分の憧れを念頭においたり、好きなテイストを考慮したりするのは大変楽しいことですが、自分の普段の生活スタイルや、見た目の特徴、メイクとの相性などをじっくり考慮して買わないといけないなぁと思いました。また、セールで価格が安くなっていると、使わないかなと思っても、ついつい着ることができる理由を見つけて購入してしまうものですが、自分の生活のなかで本当に着ることがあるかなと考えればよかったと思いました。同じような状況に遭遇する女性は多いと思いますが、商品がかわいいかったり安かったりしても、この服自分の顏に似合うかな、普段の生活の中で、この服着ることができるかな、ということを常に考えながら買い物ができたらよいと思います。